【ニュース】菅首相 所信表明

日本の人口推移と高齢化社会の課題

高齢者のシニアライフを全力サポートする【株式会社縁とユカリ】です!

昨日は、第99代内閣総理大臣に就任した菅首相による、所信表明演説が行われましたね!まだ出口が見えない新型コロナウィルスやこれから始まるインフルエンザ、デジタル社会の実現や社会保障問題など、課題が山積みの中、9項目を柱に演説されました。

特に、我々【縁とユカリ】のテーマとしている「高齢化社会」について、どのような内容の演説になるのか、気になるところでした。演説の中で、菅首相は、

「人生100年時代を迎え、予防や健康づくりを通じて健康寿命を延ばす取り組みを進めると共に、介護人材の確保や介護現場の生産性向上を進めます。(中略)2022年には、いわゆる団塊世代が75歳以上の高齢者となります。これまでの方針に基づいて、高齢者医療の見直しを進めます。すべての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築し、次世代に引き継いでまいります。」と、高齢化社会を見据えた社会保障構築について、再確認されていました。

以前の記事「高齢化社会」 でも取り上げたように、人口減少の一方で高齢化率は上昇していきます。それに伴い、様々な課題が懸念されています。これらの課題は、世界の先例がありません。従って、国だけに任せるのではなく、我々1人1人が自ら、課題解決策を考え、取り組んでいかなければならないと思います。

菅首相の所信表明を聞いて、再度、我々【縁とユカリ】の目指す方向を確認することができました。引き続き、よりより社会の実現に向け、頑張っていきます(^^)/

日本の人口推移と高齢化社会の課題
日本の人口は2004年をピークに減少局面へ。一方、高齢化率は上昇し2018年度には28%、2030年には31%、2060年には38%となると言われています。
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