高齢者のシニアライフを全力サポートする【株式会社縁とユカリ】です。
本日は、タクシーのマスク着用に関するニュースのご紹介です。
記事によると、都内の大手タクシー会社及び個人タクシーなど10の事業者が、国土交通省に求めていた、「運輸約款」の変更を認可したそうです。
約款を変更した場合、具体的には以下のことが可能となります。
■マスクをしていないタクシー利用者に対し、運転手が『約款に基づいて』マスクの着用を求めること
■また、理由なくマスク着用を拒否した場合に、乗車拒否をすること
これに対し、反対意見を持つ方もいらっしゃるようですが、エッセンシャルワーカーとも考えられるタクシードライバーには高齢者も多く従事しています。
その皆さんが安心して働いていただくため、また、次の利用者への感染防止対策にもなる点からも、妥当な判断だったと言えるのではないでしょうか。
最近、飛行機でマスク着用のトラブルも問題になっていましたが、航空会社やその他の交通事業者にとっても、今後の対応を検討する契機になるかもしれませんね。
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